ショッピングモールなどでいきなり日本語で話しかけてくる人には要注意。騙される可能性あり。日本語で話しかけてくるフィリピン人だけじゃない。「日本人」もです。
【解説】 フィリピンは治安が悪いので留学するのが心配という人が非常に多いです。フィリピンは東南アジアの発展途上国ですから心配になるのは当然かもしれないのですが、実は自分で防げる危険が大半です。
その一つが日本語で話しかけてくる人です。留学中に観光地やショッピングモールなどを歩いていると、いきなり日本語で話しかけられることがあります。こういった人には要注意です。
自分は以前に日本に住んでいた。日本人に会えてうれしい。日本が懐かしいのでいろいろ話を聞きたい。自分がお金を出すのでコーヒーでも飲まないか。そんなふうに声をかけられコーヒーショップについて行き、知らないうちにコーヒーに睡眠薬が入れられていて、気づいた時には財布を盗まれていた。
この手の話がいくらでもあります。まさかこんな手口に引っかかることはないと思っているでしょうが、こんな手口に引っかかる日本人が毎月何十人もいるのです。
いきなり日本語で話しかけてくる人には、まず警戒心を持って下さい。そして誘われても絶対について行かない。何かを渡されても受け取らない。食べ物等を出されても絶対に口にしない。断るのが苦手とか言っている場合じゃありません。自分の身を守るためです。
また、日本語で話しかけてくるのはフィリピン人だけではありません。日本人相手に犯罪を仕掛けてくる日本人もいますので要注意です。
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